離婚の原因について調べる。

離婚原因には何があるのでしょう。

離婚は、大変な出来事ですね。結婚以上にエネルギーがいると言いますよね。
しかし、短い期間ならともかく、最近は熟年夫婦の離婚も多いと聞きます。
長年連れ添って、先も人生の先も短い段階で離婚をすると言うのは、先行きの不安もあるでしょうし、介護などが必要になった場合や、心の支えなどを失う訳ですから、相当な覚悟と勇気をもった決断と言えます。

 

そういう犠牲をはらってでもしたい離婚とはどんな理由があるのでしょう。
同性同士は、友人や知人である場合、「別れる」と言う事は全くありません。
離婚に限らず、男女関係だけが別れと言う事態を招きます。

 

結局、密接になればなるほど、双方の粗がハッキリ見えてしまう、それが大きな要因なのかも知れません。
男女関係や、夫婦には一定の尊敬の念もなければなりませんが、それを維持するのは普段の生活を垣間見ながらでは不可能だと言う事も原因でしょう。

 

老若問わずに考えても、性の不一致、生活形態の不一致、各家庭ごとのしきたりや、常識の不一致など、他人が寝食を共にする場合、それらが合致しなければ苦痛以外のなにものでもありません。
また、現在の社会情勢を見ると「金の切れ目が縁の切れ目」と言う観点で、夫がリストラ若しくは転職、出向などで収入が減ったりした場合、男女で収入の格差がある場合なども良くある話です。

 

浮気などは、結局は性の不一致から起る事態ですので、それを無くせば浮気をすると言った事態は激減するので、浮気を単体で原因にするのは実は間違いと言えます。

 

後は、何と言っても会話がなくなること、そして異性として見られなくなること、そして、好きじゃなくなること、これらに尽きます。

 

好きじゃないと言うのは、嫌いと言う事ではなく、何の関心もないと言った方が正解です。全く興味がなくなるのです。いても良いけど、いなくても良い、能動的に絡んでくる場合はいない方が良いと言った感じです。